お月見

お月見

みなさんこんにちは!
気温が下がって肌寒い日も多くなりましたね💧 

突然ですが、皆さんは寒い日ほど月がきれいに見えるのはどうしてか知っていますか?


秋冬のように空気が乾燥して湿度が低くなる季節は、乾燥した空気が大気中の粒子や水蒸気の量を減少させ、これにより光がより遠くまで届き、月が明るく美しく見えるそうです。
 
また、秋は霧や曇りの日が少ないため月明かりが邪魔されにくく、より月がきれいに見えるらしいですよ🌙


月がはっきり見えると中にウサギがみえるというのも定番ですよね✨

月がうさぎに見える現象は、主に日本の文化や民間伝承に関連しているようで、月の表面の模様や明るさをウサギの形に重ね合わせてしまう錯覚らしいです…!

月の表面にはクレーターや海、山などの模様があり、この模様がうさぎの耳や体と重なることによって、うさぎの形をイメージしたり、 月が半分程度明るいとき、月の中央に明るい部分があると、それがうさぎの腹部に似ていると感じ取ってしまうことで、ウサギの形に見える気がするようです🐰

また、日本の民間伝承において、月に住むうさぎの話がよく登場します。特に、有名な話として「竹取物語」に登場するうさぎが月に住むという話が広まったこともあり、日本の文化では、秋の名月にうさぎや月見団子をテーマにしたイベントや祭りが行われ、月の表面にうさぎの形を見立てて楽しむことが一般的になったらしいです♪

秋に食べるお団子が格別なのは、そういった背景が雰囲気をさらによくするからなのかなー、なんて思ったりします🍀